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依存恋愛男女共通

好きな相手を依存させる方法|実践編②Give & Take

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この記事では「好きな相手を依存させる方法」について解説していきます。

好きな相手ができると「自分に夢中になってくれる方法はないかな」と一度は思うはずです。
今回は相手に揺さぶりをかけて、自分に夢中にさせる方法を紹介します。
今回はその実践編の第二弾です。

沼らせの本質(おさらい)

依存状態は、「失いたくない存在」に対して「失うかもしれないと不安を感じる」ことで起こり、不安と安心の感情を繰り返していくことで起こります。どうしたら、相手をそのような状態にすることができるのか、4つのSTEPに分けて整理します。

 STEP1. 相手にとって失いたくない存在になる
 STEP2. 相手を不安にさせる
 STEP3. 不安を取り除き安心させる
 STEP4. 2と3を繰り返す

今回は「STEP1. 相手にとって失いたくない存在になる」の中でも、「②Give & Takeの関係を深める」を解説していきます。

Give & Takeの関係を深める

理論編で、人同士の関係は「Give(=与えること)」と「Take(=与えられること)」を何度も行うことで深まると説明しました。今回は、相手に何をGiveし、どのようにTakeを引き出していくのかを解説していきます。

Give:何を与えるか

Giveの狙いは「相手をHappyな気持ちにさせること」、そして相手にとって都合の良い存在として認識させることです。以下、Giveの方法を整理していきます。

  • 褒める
    最初のうちは外見はあまり触れず、まずは内面を褒めていきます。そして、ある程度関係が深まってから外見を褒めていきます。重要なのは、しつこいくらい何度でも褒めていくことです。
  • まめな連絡
    相手からある程度避けられていない、距離を取られていないと感じたら積極的に連絡を取っていきます。レスポンスは相手より少し早いくらいを意識します。
  • 共感する
    相手の感情に常に寄り添っていきます。相手が感じていることに対して、「自分も同じである」と伝えていくことで、安心感を与えることができます。どんなに無茶な話にも決して否定しないようしましょう。
  • 感情を大げさに表現する
    メリハリを付けて、相手に分かりやすく自分がポジティブな感情を持っていることを伝えてます。

Take:どのように受け取るか

Takeの狙いは相手に「これだけ自分が尽くしたのだから」と、見返りを求めたり、もったいないと思わせることです。そして、相手に何かを使うことで相手の意識の中にあなたの存在を入り込ませることです。具体的には「時間」「感情」「お金」ですが、順番に解説していきます。

時間

最も相手にかけてもらいやすいものが「時間」ですが、初期のあまり関係性ができてない状態だと拒否されるリスクも高いので、本当に小さなお願いを積み重ねていきます。まずはこの程度のものから。

  • 「ちょっとお手洗い行くから荷物見てて!」
  • 「この本/音楽、おすすめだから読んで/聴いて!」
  • 「渡したいものあるから今日ここ(学校や職場)に来て!」

そして、より信頼関係ができたらこんなことに時間を使ってもらいます。

  • 「(相手の近所の名物)〇〇が食べたいから、買ってきて!」
  • 「宿題(仕事)手伝って!」
  • 「今度一緒に〇〇に行こ!」

お金

「お金」は時間よりもより相手への負担が高く、受け取る難易度が高くなります。好きな相手に「ケチくさい」「お金にガツガツしてる」などと絶対に勘違いされてはいけません。そのため、「時間」よりも信頼関係ができてから、お互いが負担するような形でお金をかけてもらうのが良いでしょう。例えば、

  • プレゼントを交換し合う
  • 少し高めのお店や場所に割り勘で行く
  • 一緒にお金がかかる趣味を始める

などです。

感情

感情は、相手に自分のことを思い起こさせる瞬間を増やすことです。と言われても分かりにくいと思いますので、以下に例を挙げていきます。

  • ものを貸す/借りる。ものを預かる/預かってもらう
  • たくさんのLINEのやりとりをする
  • プレゼントを選んでもらう

例えば、相手があなたからものを「借りている/預かっている」場合、あなたのものを失くしたり壊さないように意識を向け続ける必要がありますし、相手があなたに「貸している/預かってもらっている」場合は、あなたに自分が貸しているものがどうなっているか気にし続けています。

プレゼントを選んでもらうのはより効果的です。プレゼントを選ぶとき、相手のことを思い浮かべながら「どんなものが好きだったかな?」「喜んでもらえるかな?」と考えるはずです。このような期待や不安の感情を相手に持たせることが、「強く感情を使ってもらう」ことになります。

ここまで、「Give & Take」とはどういうことかについて解説していきました。
次のページではより具体的なテクニックを紹介していきます。

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