この記事では「好きな相手を依存させる方法」について解説していきます。
好きな相手ができると「自分に夢中になってくれる方法はないかな」と一度は思うはずです。
今回は相手に揺さぶりをかけて、自分に夢中にさせる方法を紹介します。
本記事は、恋愛の専門家の意見を徹底的に調査した「これだけ読んでおけば大丈夫」という決定版です。今回は「理論編」として、依存についての構造をお伝えします。
沼らせの本質
依存状態は、「失いたくない存在」に対して「失うかもしれないと不安を感じる」ことで起こり、不安と安心の感情を繰り返していくことで起こります。どうしたら、相手をそのような状態にすることができるのか、4つのSTEPに分けて整理します。
STEP2. 相手を不安にさせる
STEP3. 不安を取り除き安心させる
STEP4. 2と3を繰り返す
これから、この4つのSTEPの詳細を説明していきます。
STEP1. 相手にとって失いたくない存在になる
ここが最も難易度の高いポイントです。
必要とされる存在になるためには、以下2つの方法があるので説明していきます。
①相手の良き理解者になる
人は必ず「コンプレックス」を持っていて、「それを覆い隠す演技(現実逃避)」をして生きています。例えば、「人付き合いは苦手だが協調性が高く社交の場に積極的に参加する」など、苦手なことを隠しています。
良き理解者になるために、まず相手との会話などからコンプレックスを正確に理解します。
そして、2人きりのときには本質的なコンプレックスを指摘し「よく頑張ってるね」と労い、相手を深く理解していることを示します。また、大勢の前では相手の無理して頑張っている部分に乗ってあげ、相手をサポートしてあげることで味方として振る舞います。
このように、相手の深い部分での悩みや苦労を理解し、それをサポートしてあげることで「良き理解者」のポジションを得ることができます。
②Give & Takeの関係を深める
人同士の関係は「Give(=与えること)」と「Take(=与えられること)」を何度も行うことで深まります。
まず「Give」ですが、相手に良い感情を持たせるための行動を徹底して行います。話を聞き、共感し、話題を合わせて、気持ちよく話させることが重要です。
次に「Take(与えられること)」についてです。人は、自分が与えた分だけ、「その価値があった」と錯覚したり、「これだけ使ったのだから」と失うことを恐れるようになります。また、相手が自分のために何かをすることで、自分を意識し考える時間が増えることになります。ここで、相手にかけさせるのは「時間」「感情」「お金」です。(詳細については次回の「実践編」で紹介します)
ここで重要なのは、TakeをGiveの見返りにしないことです。相手が自分に与えるとき、「貰ったから」ではなく、相手の自発的な動機からの行動にする必要があります。
STEP2. 相手を不安にさせる
STEP1で相手と自分の関係を深めたら、次は「あなたを失うリスク」を意識させます。
最も強い喪失の意識付けは「他の異性と遊ぶ」ことです。なので、クズほどよくモテるということが多くの情報源で指摘されています。しかし、「そこまでクズな行いはしたくない!」という人が殆どだと思います。
そこで、1番ライトな方法は「直接的な好意は伝えない」「たまに素気なくする」などです。
人は「分からないこと」に対して、不安を感じ、より知りたいと感じます。
また、相手が自分に安心しきって調子に乗ってきたと感じたら露骨に冷たい態度を取るという方法も有効です。
最も強力な冷たい態度は「無関心」です。自分の存在が急に否定されたと感じるようになります。STEP1がうまくハマっていれば、大きな落差になり、より強い不安感を生むことになります。
STEP3. 不安を取り除き安心させる
STEP2で一気に不安の底に落としたまま放置してしまえば、相手はあなたから離れていってしまいます。
そのため、丁寧にフォローを行う必要があります。
例えば、冷たくした、素気なくしたことを「仕事で忙しかった」「体調が悪かった」「辛いことがあった」などと言って謝るなどです。
不安に陥った相手は、「このまま信じていいのかな?」と葛藤した状態にいます。ここで、適切にフォローすることで「信じて良かったんだ」と確信を深めることになります。さらに、「大変だったけど、〇〇さん/〇〇ちゃんと久しぶりに話せて良かった」などと、相手と話せたことでポジティブな感情が生まれたことを伝えるとより効果的です。
STEP4〜. 2と3を繰り返す
以降、不安と安心を繰り返して常に相手の感情を揺さぶり続けます。
プラスの感情とマイナスの感情を行ったり来たりすることで、あなたに対する感情を強く持たせていきます。
相手に合わせた揺さぶりを
依存させる方法の解説、いかがでしたでしょうか。
最後に注意していただきたいのは、「ひとりひとり違う」ということです。
極端な例ですが、不安にさせるために「浮気をする」というのが強烈に効く人もいれば、その瞬間に切る人もいるということです。そこまで極端じゃなくても、Giveの際に「そこまでされると逆に引いてしまう」、Takeでも「そこまで求められるとキツい」というラインが人それぞれにあります。
狙って依存させるのは、正攻法ではなく邪道かつ高度な戦略です。相手をしっかりと観察し、慎重に行いましょう。策に溺れて大切な相手を逃さないようにしてください。
次回の「実践編」で、より慎重かつ効果的な揺さぶり方を解説していきます。
<参考>
【悪用禁止】好きな相手からお得意先まで使える【依存させる技術】
https://www.youtube.com/watch?v=j65xaxivHRY&t=549s
【悪用厳禁】○○した瞬間、好きな人が狂おしいほどにあなたに依存する。無自覚に100%依存させる方法。
https://www.youtube.com/watch?v=OtHI1poU0wY
【悪用厳禁】これを使えば好きな人が100%あなたに依存する!あなたがいなければ生きていけなくなる法則
https://www.youtube.com/watch?v=7QZ9wg7uxFY